8月17日(水)ふくむすび会公開例会(Zoom)を開催。
会員11名、非会員1名、合計12名のご参加をいただきました。
テーマ「女性の終活」
「実家のお片付けで今の自分を振り返る」講師:薮下智子さん(福井お片づけ倶楽部)
「エンディングノート」講師:とみた早苗さん(株式会社アドバンス・パートナーズ)
「女性のための終活活動」講師:小川真紀さん(行政書士まきオフィス)
今回はふくむすび会会員でもある3名からお話を伺いました。
実家の片づけ、エンディングノート、終活...。
緊急ではないけれど、必要(大事)なことです。
私は9月で46歳になります。
両親とも健在で現役で仕事をしていますが、ずっと続くはずはありません。
いつか考える時がきます。
その時すぐに行動できるのか?考えることができるのか?と思うと、「できない!」です。
早目に準備と心構えをして、その時を笑顔で迎えたい。
緊急ではないけれど、必要(大事)です。
実家の片づけは、親が元気なうちに相談しながら片付ける。
勝手に捨てるわけにもいきませんし、思い入れのある物は残したいですね。
お片づけはただ片付けるだけでもなく、「寄付をする」という方法もあります。
衣料寄付サイト
https://www.jrcc.or.jp/donation.html
その他不用品等寄付サイト
エンディング...終わり...💦ちょっと、イメージが悲しくなります。
エンディングノート、とみたさんは「ありがとうノート」と言う呼び方をされています。
たくさんの「ありがとう」を入れながら書き進めていく「ありがとうノート」ネーミングは素晴らしい!です。
そして、余命1年と言われたと思って書いてみて✨✨と(笑)
そう考えると、生きているうちに大切な人(家族)とたくさん会話したくなりました。
たくさん「ありがとう」って言いたい。
女性限定の例会ですので「女性のための終活活動」としてお願いしました。
既婚子どもあり、既婚子どもなし、独身、出戻り(私だ)、色々な立場からの遺言書について伺いました。
小川さん自身も遺言書を書かれています。
分けれるものなら何の問題もないかもしれない。
土地や建物をどう分ける?誰に遺す?
そして、思いを遺すことも大切だと言うことです。
大切な人や家族が、ずっと笑顔で暮らしていけるように、できることから始めてみましょう!
次回の例会は9月15日(水)19:00~です。
今回のブログは、船井里江子(イラストレーターえこ)が書かせていただきました。
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